結城浩です。
いつも「数学ガール」の応援をありがとうございます。Web連載「数学ガールの秘密ノート」はただいまオフシーズンですので新規記事の更新はありません。Web連載の再開は、2023年9月8日(金)になります。新シーズンをどうぞお楽しみにお待ちくださいね!
(修正のお知らせ:25日のお知らせメールではWeb連載の再開を9月1日とアナウンスしていましたが、著者都合により一週間オフシーズンを延長させていただきました。ご了承ください)
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夏の科学・数学本フェアのお知らせ
夏の科学・数学本フェアということで、『数学ガール』他多数が半額セールになっています。セールは2023年8月31日まで。
実施ストアはKindle、DMMブックス、BOOK☆WALKERなど。そのうちKindleへのリンクは以下にまとめてあります。
夏の読書に、ぜひご利用ください!
数学ガールの特別授業(講演会)を実施しました
2023年8月5日に、結城は群馬県立女子大学文学部文化情報学科さん主催の特別授業(講演)を行いました。
群馬県立女子大学文学部文化情報学科は、2009年度に開設された文学部総合教養学科を母体にして2023年に「文化情報学科」として開設された新しい学科とのことです。なお今回の講演については、以下に文化情報学科さんのブログ記事があります。
今回結城が行った特別授業には、高校から前橋女子高校ならびに高崎女子高校の生徒と先生のみなさんが参加なさり、また群馬県立女子大学文学部からは文化情報学科1年生と教員のみなさんが参加してくださいました。参加者は約30名です。
私の演題は「構造を見抜くための数学/『同じ』とはどういう意味か」というものです。私たちがふだん使ってる「同じ」という言葉の意味を改めて考え、数学のさまざまな分野に登場する概念が「同じ」に見えること、そして解像度の高い形で「同じ」をとらえ、表現することなどを考えました。
講演の内容はPDF形式の読み物としてスライドと共に結城メルマガで配信をしています。第一回は以下のリンクから(リンク先は結城メルマガVol.595です)。よろしければお読みください。今後数回に分けて連載していく予定です。
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